ブーログ › 豊田地区倫理法人会のブログ › 今週の倫理 › 純粋倫理に惚れ込もう
→2014年9月より、Facebookで情報発信していくことになりました。新しい情報は、Facebookへ。
2010年11月14日

純粋倫理に惚れ込もう

倫理法人会は、人間生活における法則「純粋倫理」を経営者が学び、それを経営の中心に据えた「倫理経営」を実践する企業の輪を広げて、地域社会の発展・繁栄に貢献していこうとする団体です。
地域社会に貢献し、世の中を良くしていこうとするには、良いことを学び良いことを実践する仲間が多ければ多いほど一体感が生まれ、現実味が増してくるものです。
倫理法人会の活動の一面として、経営者の学びの会であることは揺るぎないことです。もう一方で、多くの経営者にこのことを知らしめる「倫理運動」推進という使命を帯びた運動体であることも、組織としての重要な一面です。だからこそ、友人、知人、同業者、また見ず知らずの経営者に対して「倫理運動」への賛同を得る「普及活動」が欠かせないものとなるのです。
いまだ多くの人に知られるところではない「純粋倫理」を伝えることは、困難を極める活動です。怪しげな団体だと誤解され、なかなか理解を得られずに歯がゆい思いを味わい、「普及活動」から足が遠のくことも多々あります。
こうした外的要因とは別に「自分は人に伝えられるほど純粋倫理を理解していない」という、内的要因が理由となって「普及活動」に消極的になる場合もあるようです。しかし、何かを伝えようとする時に、その全てを理解することは必須の要件とは言えないでしょう。
例えば、明治維新に関係した多くの志士たちは、文字どおり高い志によって行動を起こしましたが、その全てが理論や理屈に端を発していたとは言えないでしょう。歴史事実として伝わる面だけを見ても、天と地がひっくり返ったような変化の時に、全てを理解して完全な説明をすることが出来たかどうか。それは「否」であると容易に想像できます。
世の中の常識とはなっていないものを広めようとする時、完全なる理解をもとにした理論や理屈では効果はありません。なぜなら、伝えようとしている相手にとって、あくまでそれは「非常識」だからです。常識を超越した話の説明を重ねても、徒労に終わるだけでしょう。
では、何をもって事に臨めばよいのでしょうか。それは、伝えようとするものに対しての揺るぎない信念と情熱です。維新の志士と同様に「自分にはこれしかない!」と惚れ込む気概です。
倫理法人会の活動では、他の学問や思想、宗教の排斥は行ないません。逆に「純粋倫理でなければならない」という言い方もしません。しかし、自ら進んで「これしかない!」と純粋倫理に惚れ込み、どっぷりと没入した人の周りには仲間が集まり、事業面でも良い結果が出ているという不動の事実があります。
世には、伝えていくうちに見えてくる世界があります。今年度、全国七万社という普及目標は「純粋倫理」の理解を深める大チャンスであると捉え、信念と情熱という燃料を燃やし尽くして、全力で走ってまいりましょう。


同じカテゴリー(今週の倫理)の記事
 695 経営者の集いで得る人のむすびの妙 (2010-12-22 13:02)
 今週の倫理 688号 (2010-11-04 10:49)
 今週の倫理 681号 (2010-09-24 08:15)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。