2014年02月13日
第246回豊田市南倫理法人会経営者モーニングセミナー
講師:(株)ルーコ 代表取締役 豊田市中央倫理法人会 井上美穂 幹事
テーマ:「”見る人の心”を大切にして成功しているWeb集客の実例〜Web上で人の心が動く!成功事例とその社長の共通点〜」
おはようございます。
今日は講師の井上美穂さんのお父様、お母様、お姉様も、美穂さんの講話を聴くために、この会場に来てくださいました。
そして余談になりますが、ノエビアスタッフの森さんの息子さんが、プロ野球チームに入団するという素晴らしい出来事もありました。
こうして、親子の絆を大切にする子供が、ちゃんと成功していくのだと思います。
講話
幼少期に父親の会社が破綻し、再起したという経験をしました。
それにより、現代では考えられないような極貧生活。子供が3人いて一日、父は数百円で1日を暮らさなければならないという過酷な生活でした。
会社の再建の為に、ほとんど家には帰って来ない父、その父を支えるために、母は新聞配達やスーパーのレジ打ちで家計を支えていました。
その頃の食事は、具のない赤だしの味噌汁だけ。
そんな状況の中でも、母はいつも明るく、「父のおかげで食事ができるのよ」「お父さんは世界一のお父さんなのよ」と言い続けていました。
子供時代に、姉と二人で家に居た時に、債権者が家に来て、家具に貼り紙をしていく…という恐怖体験がありました。
このような過酷な環境で育ったおかげで、私たちはとても逞しく育ちました。
実例)
FUNEのホームページを手掛け、年間0件だったWebからのお客様が、1年後に116件に。
前ホームページのアクセス解析をして、お客様が何を望んでいるのかを調査しました。
お客様は、何を考えてホームページにアクセスしているのか…危篤の家族を抱えている人の不安…葬儀の料金はいくらなのか?など…
当時は、葬儀屋がホームページを開設していることが珍しく、料金も載っていないことがあたりまえの時代でしたが、それに対して、明確な料金をホームページに記載することを、お勧めしました。
FUNEのホームページのトップには「危篤の連絡が入ったらすることは、葬儀の準備ではなく、感謝の気持ちを伝えることです」と書いてあります。
FUNEの、お客様への思いが、ここに表れています。
見る人の気持ちを考えて作れば、必ず成果が出るということが、これで実証された好例です。
ホームページを綺麗に作ることが私たちの仕事なのではなく、見る人の気持ちを考えて作ること、依頼してきたお客様のお役に立つこと。
「私たちは、集客における 社長の右腕です。」というスローガンに基づいて、お客様のお役に立つために働いています。
パン屋のJACKの例)
ホームページにて、バースデーケーキの予約を出来るように提案。
ユーザーが何を望んでいるか?
忙しいから、簡単に予約がしたい。
綺麗に作ったホームページや写真を見たいわけではない。
ホームページを豪華に作ってお金儲けをするのではなく、お客様に成果を出して頂いて、お金を頂いています。
キーワード、アクセスしたページ、滞在時間、などの統計を取ると、これで人の気持ちが見えてきます。
Web集客においても、お客様への思いやりが最も大切なものです。
現代は50%がスマホでアクセスしてきます。
FUNEのホームページさえも20%はスマホでのアクセスです。
スマホで見て心地よいように作ることは大切な要素です。
Webでの集客でさえも、店舗に来たお客様をもてなすのと同じように考えることなのです。
本気で集客、ブランディングしたい社長のお手伝いをすること。
集客、販促に役に立つ、成果に繋げる右腕となること。
ユーザー視点で考えること。
制作物を提供することを目的にはしていません。
チラシ、パンフレットを作る広告屋ではなく、
ホームページを作る会社ではないのです。
それらは手段でしかないのです。
ただホームページを作れば良いという方はお断りすることもあります。
生意気と言われてしまうかもしれませんが、ルーコもお客様を選んでいます。
例)YEAST 美容院
新規のお客様が少ないので、チラシ作成の依頼されました。
店舗が美容院だということがわからないデザインにより、新規顧客が来ないことが原因と判明し、
店舗建物に、美容院であることを書くように提案、しかしお店のイメージを崩したくないという…
そこで、看板を作って置くように提案、月30人の新規のお客様が増えるという好結果になりました。
話を聞いて、お客様がどうしたいのかを考える、チラシを作れば30万が儲かりますが、看板は数万円です。
お金を儲けるのではなく、役に立てば、必ずお客様はまた利用してくれます。
お客様に対して思いがあるかどうか、
こういう層に対してお役に立ちたいという思いがあるか…
その思いがない人は、Webで成功できません。
今日のお話の中から、何か一つでも持ち帰って、実践して頂けたら、と思います。
ご静聴ありがとうございました。
・・・人を思う気持ちを形にする方法を、具体的にお話して頂き、本当に素晴らしい学びを与えて頂きました。
方法だけではダメですし、思いだけでもダメ、これら二つのものを融合させ、的確なアドバイスとアイデアを、真心込めて提供している美穂社長の思いが伝わりました。
ありがとうございました。
来週から、フジイ住宅取締役の藤井幹事が富士研にいきます。
よりいっそう、学びを深めて帰ってきてくださいね!
そしてこちらは、あずき庵の野場幹事、いつもこのように豊田市南の役員と幹事で協力し、早朝から会場作りをしてます。
写真=下田竜馬 専任幹事
文章=河野恵子 幹事
テーマ:「”見る人の心”を大切にして成功しているWeb集客の実例〜Web上で人の心が動く!成功事例とその社長の共通点〜」
おはようございます。
今日は講師の井上美穂さんのお父様、お母様、お姉様も、美穂さんの講話を聴くために、この会場に来てくださいました。
そして余談になりますが、ノエビアスタッフの森さんの息子さんが、プロ野球チームに入団するという素晴らしい出来事もありました。
こうして、親子の絆を大切にする子供が、ちゃんと成功していくのだと思います。
講話
幼少期に父親の会社が破綻し、再起したという経験をしました。
それにより、現代では考えられないような極貧生活。子供が3人いて一日、父は数百円で1日を暮らさなければならないという過酷な生活でした。
会社の再建の為に、ほとんど家には帰って来ない父、その父を支えるために、母は新聞配達やスーパーのレジ打ちで家計を支えていました。
その頃の食事は、具のない赤だしの味噌汁だけ。
そんな状況の中でも、母はいつも明るく、「父のおかげで食事ができるのよ」「お父さんは世界一のお父さんなのよ」と言い続けていました。
子供時代に、姉と二人で家に居た時に、債権者が家に来て、家具に貼り紙をしていく…という恐怖体験がありました。
このような過酷な環境で育ったおかげで、私たちはとても逞しく育ちました。
実例)
FUNEのホームページを手掛け、年間0件だったWebからのお客様が、1年後に116件に。
前ホームページのアクセス解析をして、お客様が何を望んでいるのかを調査しました。
お客様は、何を考えてホームページにアクセスしているのか…危篤の家族を抱えている人の不安…葬儀の料金はいくらなのか?など…
当時は、葬儀屋がホームページを開設していることが珍しく、料金も載っていないことがあたりまえの時代でしたが、それに対して、明確な料金をホームページに記載することを、お勧めしました。
FUNEのホームページのトップには「危篤の連絡が入ったらすることは、葬儀の準備ではなく、感謝の気持ちを伝えることです」と書いてあります。
FUNEの、お客様への思いが、ここに表れています。
見る人の気持ちを考えて作れば、必ず成果が出るということが、これで実証された好例です。
ホームページを綺麗に作ることが私たちの仕事なのではなく、見る人の気持ちを考えて作ること、依頼してきたお客様のお役に立つこと。
「私たちは、集客における 社長の右腕です。」というスローガンに基づいて、お客様のお役に立つために働いています。
パン屋のJACKの例)
ホームページにて、バースデーケーキの予約を出来るように提案。
ユーザーが何を望んでいるか?
忙しいから、簡単に予約がしたい。
綺麗に作ったホームページや写真を見たいわけではない。
ホームページを豪華に作ってお金儲けをするのではなく、お客様に成果を出して頂いて、お金を頂いています。
キーワード、アクセスしたページ、滞在時間、などの統計を取ると、これで人の気持ちが見えてきます。
Web集客においても、お客様への思いやりが最も大切なものです。
現代は50%がスマホでアクセスしてきます。
FUNEのホームページさえも20%はスマホでのアクセスです。
スマホで見て心地よいように作ることは大切な要素です。
Webでの集客でさえも、店舗に来たお客様をもてなすのと同じように考えることなのです。
本気で集客、ブランディングしたい社長のお手伝いをすること。
集客、販促に役に立つ、成果に繋げる右腕となること。
ユーザー視点で考えること。
制作物を提供することを目的にはしていません。
チラシ、パンフレットを作る広告屋ではなく、
ホームページを作る会社ではないのです。
それらは手段でしかないのです。
ただホームページを作れば良いという方はお断りすることもあります。
生意気と言われてしまうかもしれませんが、ルーコもお客様を選んでいます。
例)YEAST 美容院
新規のお客様が少ないので、チラシ作成の依頼されました。
店舗が美容院だということがわからないデザインにより、新規顧客が来ないことが原因と判明し、
店舗建物に、美容院であることを書くように提案、しかしお店のイメージを崩したくないという…
そこで、看板を作って置くように提案、月30人の新規のお客様が増えるという好結果になりました。
話を聞いて、お客様がどうしたいのかを考える、チラシを作れば30万が儲かりますが、看板は数万円です。
お金を儲けるのではなく、役に立てば、必ずお客様はまた利用してくれます。
お客様に対して思いがあるかどうか、
こういう層に対してお役に立ちたいという思いがあるか…
その思いがない人は、Webで成功できません。
今日のお話の中から、何か一つでも持ち帰って、実践して頂けたら、と思います。
ご静聴ありがとうございました。
・・・人を思う気持ちを形にする方法を、具体的にお話して頂き、本当に素晴らしい学びを与えて頂きました。
方法だけではダメですし、思いだけでもダメ、これら二つのものを融合させ、的確なアドバイスとアイデアを、真心込めて提供している美穂社長の思いが伝わりました。
ありがとうございました。
来週から、フジイ住宅取締役の藤井幹事が富士研にいきます。
よりいっそう、学びを深めて帰ってきてくださいね!
そしてこちらは、あずき庵の野場幹事、いつもこのように豊田市南の役員と幹事で協力し、早朝から会場作りをしてます。
写真=下田竜馬 専任幹事
文章=河野恵子 幹事
Posted by 豊田地区倫理法人会 at 09:09
│▶コメントをする・見る(2)
│豊田市"南"倫理法人会の活動
この記事へのコメント
今朝はお世話になり、ありがとうございました。
そして、すばらしい文章と、速さで感動です。
ありがとうございました。
そして、すばらしい文章と、速さで感動です。
ありがとうございました。
Posted by ルーコ 井上 at 2014年02月13日 21:05
美穂さん、コメントありがとうございます(^^)
美穂さんの講話、熱い思いと、すごーく内容が充実していて、本当にお勉強になりました!
ありがとうございました(^o^)
美穂さんの講話、熱い思いと、すごーく内容が充実していて、本当にお勉強になりました!
ありがとうございました(^o^)
Posted by 河野恵子 at 2014年02月14日 02:05