ブーログ › 豊田地区倫理法人会のブログ › 第265回豊田市南倫理委員会経営者モーニングセミナー
→2014年9月より、Facebookで情報発信していくことになりました。新しい情報は、Facebookへ。
2014年06月26日

第265回豊田市南倫理委員会経営者モーニングセミナー

講話:(株)山信商店 取締役相談役 豊田市中央倫理法人会相談役 法人スーパーバイザー 山中敦子

テーマ:「純粋倫理で事業繁栄をめざす」

高濱会長
おはようございます。
今日もたくさんの方々にお越し頂き、一緒に学ばせて頂けることに感謝をしています。

入会式
楽器晴海堂株式会社
伊藤安信様

以前、愛の反対は無関心という言葉を、光岡市議会員から聞かせて頂きました。
この愛というものを、これから倫理法人会で、学ばせて頂きたいです。


講話
倫理経営とは…この世の道理にしたがう経営

かつては傲慢だった自分に、この学びをしなさいと、倫理を与えて頂いたのだと思います。

私が倫理を学ぶことによって、この地域に多くの仲間が増えていきました。

倫理は統計学です。多くの人が実践し、体験したことの統計が倫理の教えなのです。

自分たちにとっての価値のある人生、価値のある生き方が、本来の繁栄だと思います。

この倫理を学び、どんなことに気がついていけば良いのか…病気になったら、どの薬を飲めば良いのかということです。
何が原因なのかを気づくことです。

商売においては、お客様が喜ぶことをやりましょうと言っても、経費がかかれば、それをやろうという決断が、なかなか出来ないこともあります。

その自分の考え方による経営ではうまくいかないこともあります。

その気持ちの持ち方を、どのような考え方に沿って変えていくのかを、倫理の学びから得ていきます。


西郷隆盛の生き方の素晴らしさは、みずから率先してやるという姿勢です。

自分の姿を見せることが最も大切、みずからが校則になりなさいと、ある学校の校長先生に教えました。

繁栄する企業には、しっかりとした土台、構造、縦軸がしっかりと出来ているか?理念はしっかりと自分の成長に合っているのか?
夫婦中は良くなっているのか?

倫理を学び始めて、夫を変えようとした時期がありました。

夫がちり紙をそこら中に置いたままにしておくのを、きちんと捨てさせようとしていましたが、それは私の勝手な物事の捉え方であり、ただそのちり紙を私が捨てれば良いのです。

そのちり紙が気にならなくなると、今度は主人が、汚れた靴下をテーブルに置くようになりました。

その出来事が私に何を教えてくれているのかを、倫理指導してもらったところ、倫理は科学、法則なので、主人の行動を理屈に則って考えさせてくれました。

そして主人が何故、ゴミを片付けられないのかを、理解することです。

主人の人生を遡ってみれば、子供時代に、半田に養子に出されて、その家に子供が出来たからといって生家に帰されてしまったのです。

半田の家の本当の子供だと思って育っていたのに、このようなつらい経験をしたことから、主人は片付けが苦手になりました。

その人の行動の元になっている原因を知り理解してみれば、その人の存在の素晴らしさを認めることが出来ます。

倫理は人を変えるのではなく、自分を変える学びなのです。

倫理の学びを愚直に実践していくことにより、幸せになるということです。

ここに集まる方々は、リーダーになる方なので、生き方を学び、しっかりと実践して結果に結びつけて頂きたいと思います。

写真=太田浩 副事務長
文章=河野恵子 幹事

本日の出席者 48社55名





Posted by 豊田地区倫理法人会 at 07:19 │▶コメントをする・見る(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
第265回豊田市南倫理委員会経営者モーニングセミナー
    コメント(0)