2014年06月27日
豊田市東倫理法人会 第44回経営者モーニングセミナー
2014年6月27日金曜日
豊田市東倫理法人会 第44回経営者モーニングセミナー
ホテルフォレスタにて
【会長挨拶】
河合 岳史 会長
「6月22日日曜日、倫理ツアーにご参加いただいた方ありがとうございました。岐阜県中津川市のサラダコスモさんを訪問、中田社長のご講話を聞かせていただきました。その後は愛知県犬山市の街づくりを実際に見るということで、日比野良太郎愛知県倫理法人会副会長のお話を聞き、街並み散策をご一緒させていただきました。また企画致しますので次回もお楽しみになさってください!」
【講話】
「いま時の若い者VSあの頃の若い者 時代が変われば、価値観も変わる」
広告制作「イマージ」代表
上鵜瀬孝志 氏
「1990年代前半のバブル崩壊から、今日までの20余年、時代は大きく変わりました。
国家の財政の悪化。経済の縮小、迫力不足。それは、人の価値観にも影響しています。
◆あの頃は…… → いまは、どんな時代?
・団塊世代:30~40代 → 定年退職、60歳半ば
・超高度経済成長時代 → 低成長、経済不毛の時代
・GDP(名目)右肩上がり → 1997年ピーク
・総中流意識 → 超格差社会
・ジャパン アズ No.1 → 日本経済、世界第3位
・企業価値:国内競争 → 国際比較 経済のグローバル化
・正社員 → 非正規雇用の労働者が増加
・アナログ文化 → SNS社会
◆広告コピーが映す価値観の変化
○1960年代
“大きいことは、いいことだ” 森永エールチョコレート
“オー、モーレツ!” リゲイン
○1980年代
“24時間戦えますか?” 丸善ガソリン
“働いている時のあなたがいちばん輝いています” アリナミン
○1990年代前半
“疲れている人は、いい人だ” アリナミン
○1990年代後半
“日本を休もうキャンペーン 彼よりも課長の顔を見ている時間が長いのは不自然だ” JR東海
“上司がリストラを発表した 一ヵ月後、その上司がいなくなっていた” フラワーギフト
○2000年代
“モノより思い出” 日産セレナ
少子超高齢化社会。平均寿命の高齢化。社会保障・医療費問題。労働人口の問題。
日本は今変化を求められています。
男性発想の社会から、女性の資質女性の考え方を取り入れるダイバーシティの時代へ。
テレビはお金を出してみる時代へ。
アリとキリギリスの新約バージョンに見る現代の世。
冗談のような話だが、こんなところにも時代の変化が。
現代の世を見事に風刺しています。
~~~~~
アリは夏場働いて冬に備えました。
キリギリスは夏場音楽を奏でていました。
冬になりました。
キリギリスがコンサートを開催するので、アリを誘いました。
すると、アリは過労死していました。
~~~~~
時代の変化を見るには、気付きと知識とスキルが必要。
気付きを得て、知識とスキルをもって行動に移す。
気付きは自らのアンテナを磨くこと。
知識とスキルは人から得る。
ネットワーク(人との繋がり)が大事な時代。
人は石垣。人は資本。
【連絡事項】都築 昭二 専任幹事
次回の豊田市東倫理法人会モーニングセミナーは、
7/4(金)ホテルフォレスタにて
名古屋市中央倫理法人会 会員
(株)エスワイフード 会長
山本 重雄 氏
テーマ「立派な変人あれ!」
のご講話となっております。
来週もご参加、宜しくお願い致します。
写真・ブログ担当 市川 秀行
豊田市東倫理法人会 第44回経営者モーニングセミナー
ホテルフォレスタにて
【会長挨拶】
河合 岳史 会長
「6月22日日曜日、倫理ツアーにご参加いただいた方ありがとうございました。岐阜県中津川市のサラダコスモさんを訪問、中田社長のご講話を聞かせていただきました。その後は愛知県犬山市の街づくりを実際に見るということで、日比野良太郎愛知県倫理法人会副会長のお話を聞き、街並み散策をご一緒させていただきました。また企画致しますので次回もお楽しみになさってください!」
【講話】
「いま時の若い者VSあの頃の若い者 時代が変われば、価値観も変わる」
広告制作「イマージ」代表
上鵜瀬孝志 氏
「1990年代前半のバブル崩壊から、今日までの20余年、時代は大きく変わりました。
国家の財政の悪化。経済の縮小、迫力不足。それは、人の価値観にも影響しています。
◆あの頃は…… → いまは、どんな時代?
・団塊世代:30~40代 → 定年退職、60歳半ば
・超高度経済成長時代 → 低成長、経済不毛の時代
・GDP(名目)右肩上がり → 1997年ピーク
・総中流意識 → 超格差社会
・ジャパン アズ No.1 → 日本経済、世界第3位
・企業価値:国内競争 → 国際比較 経済のグローバル化
・正社員 → 非正規雇用の労働者が増加
・アナログ文化 → SNS社会
◆広告コピーが映す価値観の変化
○1960年代
“大きいことは、いいことだ” 森永エールチョコレート
“オー、モーレツ!” リゲイン
○1980年代
“24時間戦えますか?” 丸善ガソリン
“働いている時のあなたがいちばん輝いています” アリナミン
○1990年代前半
“疲れている人は、いい人だ” アリナミン
○1990年代後半
“日本を休もうキャンペーン 彼よりも課長の顔を見ている時間が長いのは不自然だ” JR東海
“上司がリストラを発表した 一ヵ月後、その上司がいなくなっていた” フラワーギフト
○2000年代
“モノより思い出” 日産セレナ
少子超高齢化社会。平均寿命の高齢化。社会保障・医療費問題。労働人口の問題。
日本は今変化を求められています。
男性発想の社会から、女性の資質女性の考え方を取り入れるダイバーシティの時代へ。
テレビはお金を出してみる時代へ。
アリとキリギリスの新約バージョンに見る現代の世。
冗談のような話だが、こんなところにも時代の変化が。
現代の世を見事に風刺しています。
~~~~~
アリは夏場働いて冬に備えました。
キリギリスは夏場音楽を奏でていました。
冬になりました。
キリギリスがコンサートを開催するので、アリを誘いました。
すると、アリは過労死していました。
~~~~~
時代の変化を見るには、気付きと知識とスキルが必要。
気付きを得て、知識とスキルをもって行動に移す。
気付きは自らのアンテナを磨くこと。
知識とスキルは人から得る。
ネットワーク(人との繋がり)が大事な時代。
人は石垣。人は資本。
【連絡事項】都築 昭二 専任幹事
次回の豊田市東倫理法人会モーニングセミナーは、
7/4(金)ホテルフォレスタにて
名古屋市中央倫理法人会 会員
(株)エスワイフード 会長
山本 重雄 氏
テーマ「立派な変人あれ!」
のご講話となっております。
来週もご参加、宜しくお願い致します。
写真・ブログ担当 市川 秀行
Posted by 豊田地区倫理法人会 at 12:31
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