豊田市北準倫理法人会　第１３回経営者ＭＳ

ホワイトボード






笑顔あふれる杉浦会長のご挨拶






本日の講話：
テーマ：リーダーの資質を養う
講師：株式会社 名南経営
　　　取締役部長 亀井　英孝氏





リーダーの資質を養う



１．『リーダーシップ力』とは、
「組織目標の達成度」と「社員満足の充実度」の両立を図る力

・いずれが欠けても元の木阿弥

・リーダーシップの目指すべきは、『自走組織化』＝機関車経営から新幹線経営への転換

・新幹線経営になっても残されるリーダーの役割は「レールを敷くこと」と「電気を流すこと」。

・優秀なリーダーとは…
　「今何をなすべきかを心得、そのことに精一杯の時間と努力を割くことができるリーダー」

・子は親の言う通りにはならないが、親の通りになる。
　社員（部下）もまた同じ…まずは自らを振り返る。
　「自ら定めた目標は達成しているか？」「自分自身が満足できる経営をしているか？」


２．上司と部下の間に必要なのは『信頼関係』

・部下から見た理想の上司とは、「部下の人生における、最も身近な理解者・指導者」

・上司が部下を指導し教育して一人前に育てていくに際しては、
　上司と部下との間に揺らぐことのない『信頼関係』を築き上げる必要がある。

・『信頼関係』とは、
　部下が上司に何もかも相談してくれ、
　上司が部下の何もかもを知って、
　暖かく包み込んでいる状態を示す。

・そのために必要なのは、“親”になること。
　①部下に深く、暖かい関心を持つこと。
　②部下がどのような人間なのか、どのような生活環境で育って来たかを知ること
　③部下のためを思い、成長し素晴らしい人生を送ることを願い、日々の指導をすること
これによって初めて部下は上司に心を開き、感情移入し、上司の力になろうとしてくれる。


３．リーダーに求められる５つの要素

①十分なコミュニケーション（相互意思疎通）

②思いやり（対人感受性）

③論理的思考力・説得力（大局観・因果律・効果性）

④高い欲求水準（夢・ビジョン／厳しさ）

⑤使命感（感謝心）



亀井講師の熱意あふれる講話風景


















本日の役割分担

司会進行：ティア佳織の店　前田佳宏幹事



朝の挨拶・栞の輪読：ユーズネット　佐藤友和幹事



誓いの言葉：松華堂　奥平芳晴副会長



連絡事項：西村ボストンスポーツ　西村専任幹事


写真＆ブログ投稿者：内藤精肉店　内藤進


以上



ナイトウの“本家”おまけコーナー

毎回、常に高い人気を誇る亀井先生の講話ですが
講話もさることながら、ファインダーを通して
先生を眺めて、改めて「なるほど！・そうか！」と
聞く人を引き付ける理由を感じずにはいられませんでした。

亀井先生の講話は
表情が豊かで、
声も大きく
はつらつとされ、
テンポがよく
内容はわかりやすく
常に聞き手の立場に立って壇上に立たれている

ことは、参加者の皆さんなら
お気づきではあると存じますが

それよりも何より
もっと凄いことを発見しました。

それは、
ご自身から発する私たちへの
愛情と熱意
なのでございます。

こちらをご覧ください。
先の写真の一部をズームアップしましたよ！！
亀井先生の額に輝くこの汗を！！

この写真では伝わりにくいのですが、
実際には、ばりナイアガラでした。
よくよく確認したら
背広の襟も噴き出す汗を
受け止める許容量いっぱいいっぱいになってました。

やっぱり、この熱意があるからこそ、
皆さんが亀井先生を指示するのですね。
頭が下がると同時に
大変勉強になりました。

これからもお世話になります。
よろしくお願いいたします。







そしてもう一枚。
左側奥に写るは過去にも何度も取り上げられているので
ご承知の方も多いと思いますが、
南の専任幹事である下村氏であります。

しかし、今回のスポットライトは
下村氏ではございません。
光を浴びるは、手前右側に写る
白いシャツを着た好青年男子であります。

彼の名は、村山記生（きお）君といいまして
豊田倫理の将来を背負う
紛れなきサラブレッドなのでございます。

というのも、なぜならば
実母は、豊田市北準倫理法人会会長の杉浦鈴代会長
義母は、豊田市南準倫理法人会会長の村山明子会長
のお二方なのでございます。

性格も、控えめでいたって真面目
両会長の良いところでできているといっても過言ではございません。

が、しかし
さわやかさでは私に一歩劣るのは事実です。
それは仕方ありません…

なぜなら、
私が南風のようにさわやか過ぎるから…

だからであります。








記生くんへ

これからも一緒にがんばろうぜ！！