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2010年02月24日

第10回 倫理経営原典勉強会レポート

2月22日(月) 第10回 倫理経営原典勉強会が行われました。
(名鉄トヨタホテル 19:00~21:00)

「倫理経営原典」の内容を、毎回1章ずつ読み進め、
講師 小林憲司会長(株式会社コバック 代表取締役)が、
体験談を交えた解説をしてくださり、勉強していくという勉強会です。

勉強するだけでなく、実践が大事、ということで、
毎回、このようなシートを用意してくださっています。



司会進行は、豊田市中央倫理法人会 荘田副会長。
司会で笑いが起こる、明朗になれる、そんな名(迷)司会でした!
ありがとうございます。



最初のあいさつは、豊田市北倫理法人会 杉浦会長。



今回の学びは、
第十章 「死を自覚して今を生きる」。

小林会長は、この章を読んで学び、「死を迎えることも楽しみになった」と
語りました。



小林会長の言葉から・・・・・・・・・・
自分は、20代の頃に、達成できたら死んでもいい、
という目標を打ち立てた。
生きている感覚がビンビンくる!

ひとりの例外もなく、死を迎える。
しかし、今は、生きている。
だから、生を全うする。
生の主人公となろう。
堂々とした死を迎えよう。



講義終了後、4名の方が感想を述べられました。



豊田市南倫理法人会 (株)ネット・フレンズ 太田さん。



講師の「死ぬかと思ったという体験はありますか?」に、
手をあげていた太田さん。
大きな交通事故で、同乗者が大怪我をする中、
自分は無傷だった、生かされていることを悟ったというお話でした。

豊田市北倫理法人会 (有)松華堂 奥平さん。



この勉強によって、親、先祖への感謝の念が沸き、
親が創業した会社を継いだ者として、
創業の精神をしっかり受け継いでがんばっていかなきゃと思った
というお話でした。

豊田市中央倫理法人会 スーパーやまのぶ 本田さん。



葬儀に行くと思うことがある。
生きているうちに、仲間を大切にしたいと。
今回の勉強で、自分の生き方を見直すきっかけをいただいた
というお話でした。

今回は、名古屋市中央倫理法人会の方もご出席でした。
「倫理経営原典」を読み込んでいらっしゃるということで、
年期の入った「倫理経営原典」を見せてくださいました。



読むにつれ、この本のありがたさ、価値を活かしたいと思ってきた。
この「倫理経営原典勉強会」がどういうものか、知りたかった。
感激しました
というお話でした。

ありがとうございました。


撮影・投稿: 井上美穂







  


Posted by 豊田地区倫理法人会 at 12:15 │倫理経営原典

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2010年02月21日

倫理経営原典 第十章

豊田市倫理法人会グループ会員の皆様へ

明日は、月にたった1度の倫理経営原典勉強会です。

22日(月)19:00~21:00
名鉄トヨタホテル 7Fです。
豊田市グループ会員の方々は無料です。
紹介者の方も参加できます。
(残念ですが、一般の方は参加できません。)



さて、明日は第十章「死を自覚して今を生きる」です。
このテーマは、一般経営セミナーでは取り扱われないと思います。
一生、知らずに生きている人が殆どだと思います。

「大宇宙にスイッチを入れて生きていますか?」
「大宇宙との呼吸を自覚して活動していますか?」
「死は生なり」を自覚して生きていますか?

とにかく奥が深い!幾多の悟りを開いた丸山先生が
宗教でなく学問として発表された素晴らしい教えです。

経営に役立つばかりか、人生そのものに影響します。
参加された方の多くは人生観が変わると思います。
明日は最良の一日!明日は無二の好機です。

  


Posted by 豊田地区倫理法人会 at 18:15 │倫理経営原典

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2009年12月20日

倫理経営原典勉強会 開催!

倫友の皆さま

「こんにちは~!」
豊田市中央の小林憲司です。


      「この写真は先週の12日土曜日に撮影したものです。」

明日は、待望の倫理経営原典 第八章の勉強会です。
倫理経営原典シリーズも中盤を迎え、益々倫理経営実践に燃えている
こととお慶び申し上げます。

この8ケ月間、倫理経営原典の学びをどう生かされていますでしょうか?
倫理は実践です。学びから実践そして成果発表です。
明日の発表を楽しみにしています。

明日の予告ですが、①今と人生について②チャンスは目の前③直観を高める。
④朝起き⑤失敗を喜ぶ⑥捨て身⑦自分と物について。以上の倫理経営の原則を学びます。

楽しみに参加し、実践を楽しみ、人生と経営を楽しんでください。
その大きなるヒント・きっかけが盛りだくさんあります。

また、年間計画では12月28日となっておりましたが、年の瀬の都合上
明日21日に開催になりましたので、お間違えの内容よろしくお願い致します。

  


Posted by 豊田地区倫理法人会 at 14:13 │倫理経営原典

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2009年09月29日

第5回 倫理経営原典勉強会レポート

月に1回の倫理経営原典勉強会が始まって、はや5ヶ月。
第5章の勉強会を、昨日行いました。
(名鉄トヨタホテル 19:00~21:00)

講師の小林会長は、
勉強の上での実践の大切さを説いて、参加したみなさんで
気持ちが引き締まる会でした。

司会進行、早河副会長。



朗読の合間に、小林会長の体験談や所感、解説を聴き、
理解を深めました。






第五章 恩の意識を純化する

第一節
人はみな「めぐみ」の中で生きている。
その自覚が「ありがたい」の心をはぐくむ


現代の日本よりも 昔の日本の方が安心でき、みな和気あいあいとしていた。
家に鍵をする必要がないくらい治安もよかった。
しかし現代でも、日本の治安のよさは類をみない。
それは秩序があるということ。
ただ昔を思い、現代においても恩のモラルを育んでいかないといけない。
すべてに対して「ありがたい」という心を。




第二節
わが命の根元である両親に、涙と共に感謝をささげる。
その意識が深まると、大宇宙生命にまで至る。
すると自分に心棒が通り、無限の力がわいてくる。


親は自分の命の源である。
そこに立ち返れば、恩を感じる。
それを毎日どこまで意識できるか。
親、師匠など、自分の元を大切にし、尊敬し崇拝すればするほど、
その人の優れたところが自分の身に付く。




第三節
宗教は自分が神仏とストレートにつながる。
倫理は、親を介し、祖先を通してはじめて神仏とつながる。


例えば「いただきます」というのは日本だけと聞く。
また、墓参りを大切にする人の多さも世界トップクラスのはず。
恩の心が日本の心。
事業においては開店の日の思い、人に対する恩を忘れないように書くなどしながら初志貫徹し、
本を忘れないことが成功へ導くと思う。




第四節
親は自分である。
祖先も自分である。
祖孫一連の鎖の中に生きている自分を、どうして粗末にできようか?


親孝行は親を安心させることと思っていた人はいますか?
僕はそういう意識がなかったので、倫理で学んで衝撃だった。
また、「親の無条件の愛」という部分も衝撃だった。
仕事で親とぶつかるので、サラリーマンの息子だったら
どんなによかっただろうと思っていた。
でも今は違う。
事業を通じ親子の関係が深まった。
議論があればあるほど、のちに、親のありがたさを知った。


第五節
感謝の心は、あらゆる営みの原点であり、初心である。
折り目節目に原点に帰ろう。
苦しみにうちひしがれたら、太陽を仰ごう。


この節にある「刹那主義」の意味を調べた。
倫理は、永続的な幸福を追及するものだから、
刹那主義は、全く反すること。



誰しもが祖先、親からこの世に生を受け、身近に幸、不幸がある。
人・物・自然の関係がある。
今回こうして一緒に勉強する機会を得たが、勉強するだけではいけない。
実践が、倫理の大切な部分。
このあと宮崎先生のご講話も聴き、感謝し、実践をし、
次回以降、自分から手をあげて
実践したことを話させて下さいと言える人が出ることを楽しみにしている。

質疑応答。


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そして、
豊田市北倫理法人会ナイトセミナー講師として
社団法人倫理研究所 名誉研究員 宮崎 芳宏氏に
ご講演いただきました。




以下、宮崎氏のお話・・・

自分が変われば、相手が変わる。
これが大原則。
経営者はすなおたれ、と松下幸之助さんがおっしゃったが、
丸山敏夫先生の考えと非常によく似ている。
心が素直であれば幸福になれる。
命令されたようでも、それを受け入れたら、自分が主体になる。
パワーが出てくる。
それが本当の「拝」の実践。



純情=素直→発動。
素直になる一番の近道は、今日勉強した恩意識。
恩意識がすべての根幹。

まずは2つ、実践を。
1.
親に対する恩。朝晩親に挨拶を。
一緒にいてもいなくても。
まず命あることに感謝。
それは親に対する感謝。
微力ながらも人に尽くしますと誓う。
親にとって、子どもが明るく元気で人や社会の役に立ってくれれば、こんなに嬉しいことはない。
晩には、今日一日を親に感謝し、今日あったことを報告する。

2.
車に挨拶を。
車はあたりまえにあるものになっているが、
実は、大切な命を運んでくれている。
車にも心は伝わる。




恩の中に生きている、生かされているのが人間。
それにどこまで目覚められるかで、人間性を高められる。




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すべてのもの・ことは、自分の命があることから。
自分の命のもとである親に恩意識を持つこと、感謝することで
すべてのものに感謝できる人間になれるのだということを学びました。
親の存在があたりまえ、太陽の存在があたりまえ・・・
あたりまえで気付きにくいことこそ大切だと、教えられました。
親が命のもとであるというあたりまえのこと、それこそ大切なことに
立ち返らせてもらえる機会を、ありがとうございました。




投稿者: 井上美穂  


Posted by 豊田地区倫理法人会 at 10:27 │倫理経営原典

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2009年07月27日

倫理経営原典でお会いしましょう!

豊田市倫理法人会グループの皆さんへ

本日は、第三回の倫理経営原典 勉強会が開催されます。

テーマは「苦難を喜ぶ」です。
苦難は人生にとってなくてはならない喜びです。
この一般的には耳を疑う反対語の真意に迫ります。

仲間を誘ってきてください。
新しい絆が生まれると思います。

日時:平成21年7月27日 月曜日 19:00~21:00

場所:名鉄トヨタホテル 7F

  


Posted by 豊田地区倫理法人会 at 08:00 │倫理経営原典

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