豊田市中央倫理法人会第450回経営者モーニングセミナー

豊田地区倫理法人会

2014年07月09日 23:20

豊田市中央倫理法人会第450回経営者モーニングセミナー

日時 ◆7月8日(水)午前6時から7時
会場 ◆名鉄トヨタホテル 7F
講師 ◆豊田市南倫理法人会 会員
     ノエビア豊田販社 社員
             村山知夏子氏
テーマ◆「メイクグランプリ全国大会2014に優勝して」


 年齢不詳、こんなに美しい人が豊田にいるんだと思っていたら、年齢は57歳。自らの美しさだけでなく人を美しくする村山さん。それを象徴するように、今回ノエビアの全国大会で優勝しました。日ごろの仕事や倫理法人会と出会い実践していること、これからの仕事について話をしました。

 高校卒業後、資生堂で8年間美容部員をしていた村山さん。結婚、出産、子育てを経て、39歳の時に同級生で豊田販社社長、高浜さんに誘われたのがきっかけ。

 当初は資生堂に憧れ、誇りを持っていたため、不安なスタートだったといいますが、あるお客さんとの出会いで認識が変わったそうです。

 あるシミがあった女性。

 週一回の手入れと、自宅での毎日の各自の手入れで肌がきれいになっり、「基礎化粧品でこれだけ変わるのか」と自分の中で自信が芽生えたそうです。

 「メイクで美しくなって笑顔になり、写メで嬉しそうにとっている姿がほほえましい」と語り、現在は、技術を身に付け、女性の手入れをすることでたくさんの笑顔と元気が届けられことに誇りを持っているそうです。

豊田販社では設立25周年を機に、年に2回メイクコンテストを開催。目標を設けることで向上心が生まれ、技術に対するどん欲な姿勢が芽生えるそうです。全国大会は毎年開催されていまず、毎回出場しているのは豊田販社だけ。これまで、準グランプリを2回、各賞は毎回受賞しています。これまで社員は受賞できませんでしたが、サロン大会となり、初めて出場。見事グランプリを取った村上さんの今後のますますの躍進ぶりが期待されます。

会長あいさつ 

 「台風が上陸すると5人体制で泊まり込み。来るか来ないか分からない時も傭上する。以前、台風が来た時にお客さんから旅行中だけど雨戸とシャッターが閉まっていないと電話があり、閉めに行ったことがある。地域に根差した会社はこうした細かな配慮が求められる」
会員スピーチ
 豊田市中央倫理法人会 幹事
     藤本 敦也

  「いい仕事には自分が成長しないといけないと入会した。一回数十万円するようなさまざまな研修会、勉強会に参加したが、継続することに意義があると、月1万円で受けられる倫理に決めた。『万人幸福の栞』の苦難は幸福の門が最も印象深い。もともと神戸出身で震災を経験し、家業の靴製造会社は倒産して愛知に来た。人の死が身近に感じられるようになった。
 倫理の学びの中で人の話を素直に聞くことの大切さを知った。継続して学べる場所で伝えられる立場になりたい。原田会長から毎週火曜に電話がかかってくると辛くても行こうという気にさせてくれる。学びが減ると固定観念に縛られ、視野を狭めてしまう。倫理を通じて成長し続けていきたい」


 出席者数 41社  49人


 さて、次回豊田市中央倫理法人会の 第448回モーニングセミナーは、
日時 ◆7月16日(水) 午前6:00~午前7:00
会場 ◆名鉄トヨタホテル 7F
講師 ◆NPO法人 アースアズマザー 副理事長

       村野  政章氏
テーマ「子どもたちと地球の未来のために~可能性へ挑戦『やればできる』」
  「農薬、除草剤、化学肥料を一切使用しない有機循環自然農法により、環境破壊、食品汚染問題を解決し、『未来の子どもたちが心身ともに健康で笑顔あふれる持続可能な農業福祉コミュニティを創造しよう』と提唱し、仲間や同志を募り、地域に根差した次世代の暮らしのあり方、夢と希望が持てるサスティブルコミュニティ構築を目指し躍進中」    
 プログ担当:後藤真一

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